RYT200の受講にあたり「できれば安く取得したい」と考えている方向けの記事です。「安い講座ってどのくらいの価格があるんだろう?安い講座だと質が悪いの?」
といった疑問にお答えします。
- RYT200の講座が「安い」とはどのくらいの価格なのかわかる
- RYT200が安く受講できるスクールがわかる
- RYT200が安いスクールの「安い理由」がわかる
もくじ
RYT200が安いってどのくらい?相場と比較しよう
RYT200の安いスクール・講座をお探しですか?
かやんぬ
まず、ヨガの資格はさまざまありますが、“RYT200″にかぎって言えば、その相場は40〜50万です。
RYT200の概要 | |
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時間数 | 200時間以上と決められているため多くの講座が200時間前後 直接先生から指導を受ける時間は180時間でOK(2022年2月までは160時間で可) |
日数 | 最短で14日〜長いと数年かけて取得する講座も |
費用 | ほとんどの講座が40〜50万 |
全米ヨガアライアンス協会が講座の時間数や内容を規定していますが、価格設定は各スクールが好きに決めることができます。

この相場から見ると、40万円を切っているRYT200のスクール・講座は安いと言っても良いのではないでしょうか?
では、実際のどのくらい安いスクールがあるかを見ていきます。
RYT200が安いスクール・講座一覧
それではいよいよRYT200を安く取得できるスクール・講座の紹介です。(2020年2月調べ)
RYT200が安い1位:FIRSTSHIP

FIRSTSHIPの史上最安値キャンペーン
2020年2月時点で、FIRSTSHIPは最安値キャンペーンを実施しておりその価格はなんと…
257,273円〜!!
かやんぬ
FIRSTSHIPは日本最大級のホットヨガスタジオ「LAVA」を運営する会社のヨガインストラクター養成スクールです。
養成スクールとしても実績も人気も国内TOPクラスと言えます。
安いけど…
- 入会すれば講座受講中はLAVAを無料で受けられる
- これまでの卒業生は11,000人以上
- ヨガの教育は13年以上の実績
- 海外留学実績もNo1
- 短期・長期を選ぶことも可能
- インストラクターの就職率は95.2%
- 模擬レッスンや練習のためにスタジオを無料で使用可能
FIRSTSHIPのRYT200 | |
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料金 | 257,273円〜 |
場所 | 新宿・横浜・大宮・大阪・福岡・海外など |
取得にかかる日数 | 短期〜長期まで選択可能 |
URL | https://www.firstship.net/ |
かやんぬ
RYT200が安い2位:OREOヨガアカデミー

OREOヨガアカデミーのwebサイト
「学びたい!」と思った時に始められるOREOヨガアカデミー。

オンラインだけの特別価格
価格はなんと290,000円!安すぎない?!
と思い、理由を調べたところ、通常ヨガスクールでのコースは45万円だそうですが、オンラインによりスタジオ代などが不要なため、この価格での開催が可能だそう。オンライン化されても内容や質はそのままということで今注目度が高いヨガスクールさんです。
多くのヨガスクールでは、開催時期やレッスンの時間が決まっていて参加者がスタジオのスケジュールに合わせる必要がありますが、OREOの魅力は自分が好きなタイミングで好きな時間に受講可能な点。
かやんぬ
担当者さん「当スクールでは、録画配信で受講いただけるので、いつでも好きなタイミングで好きな時間に受けていただくことができます。」
かやんぬ
担当者さん「その点は、マンツーマンオンラインセッションでカバーしています。録画配信で学んだ内容をもとに、進捗確認や課題確認を行っています。内容は以下のようになっています。」
- 録画配信(座学10回、実技10回:全レッスンをリードトレーナー間宮愛が担当)
- リードトレーナー間宮愛によるマンツーマンオンラインセッション(1回約1時間で計3回:日本時間10時〜20時の間で予約可能)
- 中間テスト、卒業テスト(筆記)
- 20時間以上のヨガレッスン受講レポートの提出
- ビギナー・ベーシック・パワーヨガのシークエンス動画の提出(各20分)
- 5時間以上のヨガ指導レポートの提出
- 1つ以上のアーサナに関する分析レポートの提出
- 20分間のヨガ指導動画の提出
かやんぬ
担当者さん「はい、こちらのオンラインのカリキュラムは全米ヨガアライアンスより正式に認定を取得しているので安心して受講いただけます」
かやんぬ
ついでに気になったのでGoogleで評判を調べてみたところ、受講生の満足度は高そうでした!

oreo卒業生の感想1

oreo卒業生の感想2
OREOヨガアカデミーのRYT200 | |
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料金 | 290,000円(税別) |
場所 | オンライン |
取得にかかる日数 | 最短2〜3週間 |
URL | OREOヨガアカデミーの詳細はこちら |
RYT200が安い3位:リブウェル

リブウェルのWEBサイト
リブウェルのRYT200は335,500 円!
しかも早割を使うと291,500円で受講可能!
リブウェルは東北を中心に展開する「HOT40YOGA」を運営する会社によるヨガインストラクター養成スクール。
主に東京・横浜で開催するほか、北海道、新潟、金沢、長野、山形などでも開催実績を持っています。
安いけど…
- 期間は約1ヶ月で取得する短期か、半年コースか選択可能
- 9種類のスタイルを学ぶことができる
- 実践トレーニングがメイン
- 初心者でも参加可能
- 卒業後はリブウェルのスタッフとして働くことも可能
- 妊婦でも参加可能(医師の許可は必要)
- 欠席してもオンラインサイトで動画やテキストが見られる
リブウェルのRYT200 | |
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料金 | 335,500 円(早割:291,500円) |
場所 | 東京・横浜 |
取得にかかる日数 | 1ヶ月の短期・半年コース |
URL | https://www.livewell-institute.com/ |
RYT200の相場は40〜50万です。ではなぜこんなに安く開催できるのでしょうか?
RYT200の安さの理由を徹底研究!
かやんぬ
RYT200の安さの理由1:資本の力
上記で紹介した1位のFISTSHIPや2位のYMCに関しては、全国にスクールを持つ人気のヨガスクールです。
大きな会社でお金があるからこそ、多少費用を安くしても運営していける、という点があります。
たとえば、RYT200の講座がメインの売上になっているスタジオさんだと、どうしてもRYT200の参加費用を高く設定する必要がありますが、
ホットヨガスタジオの運営や物販などほかの事業からも収益が上がっている場合には、RYT200の参加費用を安くすることができます。
RYT200の安さの理由2:経費を節約
上記で紹介した3位のリブウェルさんは、会場がコースによって異なります。
「渋谷区内公民館」など会場をレンタルしているため経費を節約できるのかもしれません。
また、個人が開催している場合にも費用を安く抑えることができます。これは余計な人件費などが発生していないためです。
他にも、教材をしっかり本のように装丁するか否かでも金額は大きく変わります。
「教材の見た目なんてこだわらない」という方もいれば「少しでも良い見た目にして欲しい」という方もいるので、資料請求や説明会・体験会に参加して安い理由を自分でしらべるようにしましょう。
RYT200の安さの理由3:主催者の想い

リブウェルのRYT200が安い理由
リブウェルさんのサイトを見ていると、
海外では3000ドル(約30万円)で取得できるのに対して、なぜ日本では60万円と高額なのかと思った
という記述がありました。
ヨガ貧乏になるという悲劇を何とか解消したいという思いから起業
こういった想いから、少しでも安く設定して多くの方に参加してほしいと考える主催者の努力による点も大きいです。
それでは、価格が安くても安心して受講して良いのでしょうか?
安いRYT200を選ぶ時の注意点3つ
上記でRYT200を安く開催できる理由を述べた通り、「安い講座は質が悪い!」とは一概には言えません。
でも安いには安いなりの、なんらかの事情があります。
安いRYT200を選ぶ時の注意点1:環境
例えば、レンタルスタジオで開催する場合。ヨガスタジオでの開催と比較すると、以下のような問題点があります。
- ヨガマットのレンタルができない(毎回マイマットの持参が必要)
- ヨガブロックやボルスターといったプロップが用意されていない
- ヨガスタジオは素足で過ごすため床が命ですがどのくらい清潔に保たれているか不明
安いRYT200を選ぶ時の注意点2:講師の質
個人が開催するRYT200の場合には、どうしてもその講師の力量に依存してしまいます。
RYT200はヨガのアーサナ(ポーズ)だけでなく、哲学や解剖学、生理学やライフスタイルなどさまざまな分野を学ぶ必要があるにも関わらず、1人の先生がそれを全て担当するということは、なかなか大変なことです。
また、その1人の先生と性格や生理的に「合わない」となった場合に、振替や返金が難しくなってしまいます。そういった点では企業が開催している講座のほうが、リードトレーナー(メイン講師)以外でも、ほかの先生やスタッフの方に相談できるのでオススメです。
ただ、いつもヨガクラスに通っていて信頼できる先生であれば、問題なくその先生を信じて大丈夫です。
でも、もし「安い」だけで個人が開催するRYT200を選んでしまうとトラブルにつながりやすいので注意しましょう。
安いRYT200を選ぶ時の注意点3:スクール・講座の質
でもあまり良くない評判を聞いたことのあるスクールや講座などもあったため、ここでは私が安心して紹介できる、かつ、企業が開催しているRYT200の講座の紹介に留めました。
講座の実際に質は受けてみなければわからない点もあります。
かやんぬ
FIRSTSHIPやYMCのように大手で実績があるスクールでも安く開催しているため、「安いから悪い」「高いから良い」と言えないのが難しいところです。
もし気になるスクールが相場の40〜50万円よりも安く開催しているなら、安く開催できる理由を直接聞いてみることをオススメします。
